

去る6月5日(金)午後7時半国指定重要無形文化財琉球古典音楽保持者の島袋正雄先生の独演会を成功裡に終了したことを喜んでおります。
さて次回の41回目は唄・三線山内秀吉、琴上條三枝子で歌碑を唄うパート④として来る6月12日(金)午後7時半に開幕する。国頭から南下して恩納村、金武町、読谷村に在る歌碑を節歌に乗せまた数曲を歌う。
読谷に在る

赤犬子の碑

こてい節の碑
はかぎゃで風節、こてい節を歌う。
金武町には金武節の碑

以外に屋嘉節の碑もある。
恩納村には恩納節の碑、万座の碑、本部ブナークニーの碑、谷茶前節の碑が在るが今回恩納節 は「歌に道広く 世界に輝かち 犬子音上がりや 末代までも」で歌い、万座の碑「風の声もとまれ 波の声もとまれ 首里天加那志 美御機拝ま」を辺野喜節にのせる。
恩納節の碑

万座の碑

引き続き野村流と湛水流の比較で今回は早作田節を歌う。湛水流は「深山鴬の 節や忘れらぬ 梅の匂しちる 春や知ゆる」、
野村流は「白銀臼なかい 黄金軸立てて 試し摺り増しゅる 雪の真米」で歌い、名護市民会館でのひだか脳神経外科の開院10周年記念チャリティー公演のプロの中から、舞踊曲諸屯を歌い。仲風述懐節を「志情の 忘らりみ 浮世い言葉の 朽たぬ間や」、「朝ま夕ま通て 見る自由になれば 見欲しゃうら辛らしゃ のよでしゃべが」で歌う。
予告だよ!

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