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今日、42回目の金曜公演

2009年06月19日

Posted by tenten34 at 07:33 │Comments( 0 ) 金曜公演

本日午後7時半首里山川町にあるライブ空間「てんてん」の定期公演が首里高正門斜め向かい(龍譚池寄り)である。
テーマは「歌碑を唱う⑤」で天川の池の碑、浜千鳥節の碑を歌うが、外は来る7月26日(日)午後2時開演の名護市民会館ホールでの「琉楽へ思いのせて・・・三人会(山内秀吉・儀間良和・上條三枝子)」の演目を中心に披露する。是非多くの方の来場をお待ちします。

今日、42回目の金曜公演

演目は次の通り

一 天川節(天川の池の碑)
  天川の池に 遊ぶおしどりの
   思い羽の契り よそや知らぬ
  仲村渠節
  仲村渠すばいど 真簾は下げて
   あにあらはもと思ば 忍でいもれ
  赤田風節
  赤田門や つまるとも
   恋しみもの門や つまて呉るな
  本花風節
  三重城に登て 打ち招く扇
   またも巡り来て 結ぶ御縁

三 早作田節(湛水流と野村流)
  深山鴬の 節や忘れらぬ 
   梅の匂しちる 春や知ゆる(湛水流)

  白銀臼なかい 黄金軸立てて
   試し摺り増しゅる 雪の真米(野村流)

四 花風(舞踊曲)
  花風節
  三重城に登て 手巾持揚げれば 
   走船のなれや 一目どみゆる
  述懐節(二揚下出)
  朝夕さもお側 拝み馴れ染めの
   里や旅しめて いきゃし待きゅが
  
五 仲風節
  志情の 忘らりみ 
   浮世い言葉の 朽たぬ間や
  述懐節
  朝ま夕ま通て 見る自由になれば 
   見欲しゃうら辛らしゃ のよでしゃべが

六 浜千鳥節(浜千鳥の碑)
  旅や浜宿り 草の葉の枕 
   寝ても忘ららぬ 我親のお側



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