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グランプリ選考終わる

2009年08月25日

Posted by tenten34 at 02:00 │Comments( 4 ) 琉球伝統芸能
2009年度沖縄タイムス伝統芸能琉球古典音楽グランプリの選考会が
8月21日から23日まであった。応募者43名、棄権4名、完奏者22名
合格者は次の通りである。

グランプリ選考終わる
勝連選考委員は講評の中で、「仲節」と「長ぢゃんな節」はどちらも大曲だが、どちらを選ぶにせよ、ただ弾き通せばよいというものではない。節回し、拍子、音程も確かながら曲想の表現まで要求されるのがグランプリであると評されている。まさにその通りであるが、それに反する受験者が応募者43名中、棄権者4名、完奏者22名、合格者5名が物語っている。できることであれば受験資格ができたので受験するというのではなく、もう少し研究してから挑戦してもらいたいものである。



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この記事へのコメント
こんにちは。
グランプリ課題曲の仲節、長ぢゃんな節はどちらとも短縮なしで全部演奏するのでしょうか?
またどちらの曲が受験する方が多いですか?
Posted by 福原 敬福原 敬 at 2009年08月25日 09:46
こんにちは
グランプリ課題曲は仲節、長ぢゃんな節の短縮なしで全部演奏します。どちらも難曲ですが、特に仲節は約30分も要する曲のため長ぢゃんな節で挑戦するのが多いです。グランプリの選考が始まって以来、仲節で挑戦した方は数名しかいません。今までに仲節で挑戦して合格した方は一人です。
Posted by 山内 at 2009年08月28日 00:00
そうなんですか。
仲節を短縮なしで最後まで弾き通すとはすごい精神力ですね。
Posted by 福原 敬福原 敬 at 2009年08月28日 09:00
仲節は暗譜するのも大変ですが、ただ覚えて弾けただけではだめなんですね。一度弾くだけで30分も要しますので弾きこなすというのは並々の努力では・・・。
かぎゃで風節で始まって仲節で終わるとよく言われます。私自身もそろそろ暗譜に入ろうかなと思っています。
Posted by 山内 at 2009年08月28日 17:46
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