去る15日(日)伊江村主催・教育委員会主管・民俗芸能保存会協賛の伊江村民俗芸能発表会が改善センターであった。先人の遺した貴重な文化遺産である国の重要無形民俗文化財「伊江島の村踊」。後世に正しく伝承し、文化の薫り高い村作りと地域活性化を図るための発表会である。八年まーるーの発表会、今回は西江前区の担当で発表した。短い男踊りの数々と組踊忠臣身替の巻(八重瀬)が演ぜられた。発表の様子を写真で紹介する。
第一部


出羽(ゼー城の前)主演者紹介のステージ




かぎゃで風 今日の誇らしや 上り口説 天の群星




扇城の前 えんさ節 久 高 勝連節



すーり東 笠に音 四つ竹
第二部
組踊「忠臣身替の巻(八重瀬)」
あらすじ
八重瀬の按司は、玉村の按司のをぅなじゃらに横恋慕し、玉村を亡き者にして夫人を手に入れようと、大里城を攻めたが、当の夫人は、按司と共に死んでしまった。しかし、若按司がのがれて勝連の平安名大主のもとに身を寄せていると聞き、後の禍を絶とうと、海路から平安名を攻めるため、與那原に大軍を揃える。
玉村の按司の頭役里川の比屋の長子亀千代は、八重瀬に父を討たれ隠れていたがこれを聞いて、平安名大主のもとにかけつける。そこで自分が若按司の身替になって、八重瀬の按司をだまし一時の急を救うことを提案する。いろいろ評議の末、平安名大主方の吉田の子が、亀千代に縄を掛け若按司を捕らえたと八重瀬の城につき出した。
若按司となりすます亀千代は籠舎となり、吉田の子は良い役に取り立てられた。ここに玉村の頭役波平大主は、平安名大主が若按司を敵に渡したとの噂を聞き、憤慨にたず勝連に乗り込んで平安名を責めたが、事の真相を知り、共に若按司の後たてとなって敵討ちをすることを計画する。やがて吉田の子からの内通もあって、八重瀬の城を攻めて見事に按司を討ち取り、亀千代も救出される。









トンジタルムヌヤ儀間の子ドゥデービル・・・。










第三部
扇吉田



見れば 大中桃原 名護や国頭




下り口説 ゼー城の前 浜千鳥 四季口説


あかきな

殿の御門

宮古節
お知らせ

第一部
出羽(ゼー城の前)主演者紹介のステージ
かぎゃで風 今日の誇らしや 上り口説 天の群星
扇城の前 えんさ節 久 高 勝連節
すーり東 笠に音 四つ竹
第二部
組踊「忠臣身替の巻(八重瀬)」
あらすじ
八重瀬の按司は、玉村の按司のをぅなじゃらに横恋慕し、玉村を亡き者にして夫人を手に入れようと、大里城を攻めたが、当の夫人は、按司と共に死んでしまった。しかし、若按司がのがれて勝連の平安名大主のもとに身を寄せていると聞き、後の禍を絶とうと、海路から平安名を攻めるため、與那原に大軍を揃える。
玉村の按司の頭役里川の比屋の長子亀千代は、八重瀬に父を討たれ隠れていたがこれを聞いて、平安名大主のもとにかけつける。そこで自分が若按司の身替になって、八重瀬の按司をだまし一時の急を救うことを提案する。いろいろ評議の末、平安名大主方の吉田の子が、亀千代に縄を掛け若按司を捕らえたと八重瀬の城につき出した。
若按司となりすます亀千代は籠舎となり、吉田の子は良い役に取り立てられた。ここに玉村の頭役波平大主は、平安名大主が若按司を敵に渡したとの噂を聞き、憤慨にたず勝連に乗り込んで平安名を責めたが、事の真相を知り、共に若按司の後たてとなって敵討ちをすることを計画する。やがて吉田の子からの内通もあって、八重瀬の城を攻めて見事に按司を討ち取り、亀千代も救出される。
トンジタルムヌヤ儀間の子ドゥデービル・・・。
第三部
扇吉田
見れば 大中桃原 名護や国頭
下り口説 ゼー城の前 浜千鳥 四季口説
あかきな
殿の御門
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