
清屋節(ちゅらやぶし)
あたい芋のなかご
ましらひきさるち
里が蜻蛉羽
御衣よすらね

この曲は琉球新報社の古典芸能コンクール箏曲の優秀賞の課題曲であるため第80回ライブ空間「てんてん」の金曜ライブで歌う。
工工四を開いてみると私の考える音楽理論に合わない節入。2行目3段5分から4段7分5厘館の節入れがある。

琉球音楽の旋律の進行は「工五七八」か「工六七八」で進行するのが普通であり、「工五六七八」で進むことはなく、「五」または「六」で歌われる。そういう観点から工工四の声楽譜「六」を「五」に替えて歌うのが正しいのでは・・・
あたい芋のなかご
ましらひきさるち
里が蜻蛉羽
御衣よすらね


工工四を開いてみると私の考える音楽理論に合わない節入。2行目3段5分から4段7分5厘館の節入れがある。

