105回目のライフは宮城竹茂氏の「今の節情~竹茂のトゥントゥンテン~」であった。「今(ナマ)の節情」は今自分が歌える古典の歌心はこうなんだということ、そして「竹茂トゥントゥンテン」は創作を通して歌の遊び心を表現という。
「仲村渠節」中島の仲村渠で網打ちをする老人の心境を歌ったものという。特に「スーリー」は大漁でありますようにと願いをこめて・・・。
「秘伝仲風」では本手に対して三線の遊び心を楽しんでいるようであった。三線の技法は高価で湛水流の技法に匹敵するほどの・・・。
「竹茂トゥントゥンテン」では観客と一体となる雰囲気でライブ空間「てんてん」は竹茂フィーバーであった。
竹茂氏を囲んでの懇親会。準備されたつまみを食しながら乾杯ではじまり、一人一人のライブに対する思いを語る。
「これが古典という思いで聴いた。すごいですね」「ドスの効いたうた低音の魅力を聴かしてくれた」「創作では今にも獅子が飛び出て来そうな感じ」「三線と太鼓の一体感がなんともいえない」などいろいろ・・・。
来週10/1の106回は山内秀吉と上條三枝子の「野村流と湛水流の比較②」です。
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