フラワー＆カフェ　ライブ空間てんてん

去る24日の｢今の節情～竹茂トゥントゥンテン～」の歌詞を紹介します。

ライブ終了後の記念写真


１　仲村渠節
　　仲村渠すばいど　真簾は下げて　あねらわぬとまば　忍でいもれ
２　赤田風節
　　赤田門や　つまるとも　恋あいみもの門や　つまて呉るな
３　秘伝仲風
　　語りたや　語りたや　月の山の端に　かかるまでも
４　述懐節(本調子）
　　さらば立ち別から　よそめねんうちに　やがてあかつきの　とりもなきゅら
５　遊び声
　　・　名に立ちゆる月に　誘われるままに　出て行く女童　今宵 肝いそさいそさ　ジントーヨー
　　・　遊び庭に待ちゅる　我した若者や　片肝や憧れ　片肝や　遊びでかし　ジントーヨー
　　・　女童前に踊て　二才が歌のせて　今日や此のシマの　獅子（あるじ）　御祝やてる　ジントヨー
６　ユラティ節
　　・　世界に橋かけて　幾年が経たら　廻り廻りてど　沖縄着ちやる
　　・　この国がトドメ　このシマに居ゆん　共に福徳の　世果報願ら
　　・　出会て嬉しさや　此のシマの兄弟　崇め崇められ　互い遊ば
　　・　打ち揃て遊で　飛び跳ねて遊ぶ　民になて獅子（あるじ）幾代までも
７　夜半の月
　　・　月の輪に添ゆる　野辺の獅子加那志　影映す姿　見ぶしやばかい
　　・　月と縁結で　この世見守やい　お掛けぶしえみしょり　獅子（あるじ）加那志
８　踊り口説
　　・　月に添えたる　獅子加那志　映る姿の誇らしやや
　　・　頭振り上げ　晴らシマの　栄願とて　厄払い
　　・　衆人万人　手ゆ取やい　共に世果報の　太陽かめて
　　・　子孫頗とて　顧叶て　仰ぎ崇める　獅子加那志
９　獅子の祝
　　・　7月17日獅子の御祝やてる　打ち晴れて遊び　踊て遊び　左嘉舞する獅子や
　　　　　　ハーイヤ　ハアハア　ハーイヤ　ハアハア　ケーシケーラシ
　　・　瓦屋の上から浦々ゆ眺め　いっも見守ゆさ　頂上に座ちょて　左嘉舞する獅子や
　　・　太陽の日も座ちょん雨の日も座ちょん　やしが間どはかて　降りて見ぶしや　左嘉舞する獅子や
　　・　獅子の御祝だいもの獅子の御祝だいもの　飛び降りて人と　心交わさ　左嘉舞する獅子や
１０　福徳節
　　　・　寝覚めたる獅子の天の中部から　神になりかわて（エイサー工一イー）世栄広ぎ
　　　・　飛び取たる獅子や　人の肝悟て　永遠にここの御代の（エイサーエーイー）御加護みしえる
　　　・　て卸真人にまじり　童よて遊で　飛び跳る姿（エイサーエーイー）福よ持たち
　　　・　飛び廻る獅子や　豊この世芥罷二：卸真人になりて（エイサーエーイー）徳よ残ち
１１　浜の恵み
　　　・　明ける夜も待たぬ　本はぎのサバニ　勇で漕ぎ出す　海人の手並み　大漁
　　　・　面花咲かち　艦や舵取やい　見事権捌き　走るが美ら美らさ　大漁
　　　・　節節の海の　潮高確かめて　船浮ける的に　方向も当て当てて　大漁
　　　・　吹く風も勝て　鯖雲もかかて　色数の魚も　我ぬ勝い勝い　大漁
　　　・　魚も獲りあまち　満載のサバニ　鼻唄に合わち　易々と走らち　大漁
１２　我した海人
　　　・　我った海　果報な海　龍宮のお城に珊瑚の美らさ
　　　　　　エーク跳ね上げ　潮花咲かせば　艦に虹立つ　我した海人
　　　　　　　世界の荒海易々と　カレヨシ　カレヨシ
　　　・　我った海　恵の海　空は鯖雲　大漁招く
　　　　　　サバニ走らせば　風もまともに　船足軽く　我した海人
　　　・　我った海　黄金の海　群れる魚は　飛び跳ね回る　網も揚げやい
　　　　　　戻る姿に　大漁の大旗　我した海人
　
１３　茅ぶち豆腐
1、山学校の二才達　ウーシかたみてま－かいが　今日は　此のシマの
　　大祝儀　豆腐でかすし我った－たまし
　童ん達にん喰ますんど　二才達にん喰ますんど
　入れ歯も差し歯も豆腐どかかよる命ぐすい
　　クーシのころころ回ぐとんど
2、豆一漬きて－二才達　何升漬けたが二才達　と－アンマー漬きてんど－
　　ウネ此処やさ　云るごとするごと活きてんど－
　　ウーシのころころ回ぐとんど
3、茅尊家の二才達　津波古そだちの二才達　白々と生まれとん
　生まれとん　揚げゆみたしゆみ　チャンプルー



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